今年もかけこみふるさと納税の季節がやってきました。笑
昨年(2018年)のふるさと納税は、金券類の返礼品がある市町村を選び、買いものや外食を楽しみました。(Amazonギフト券や、ジェフグルメカード、JCBギフトカードなど)

Amazonギフト券では、ダイソンのコードレス掃除機をgetしました!

JCBギフトカードでは、vasicのバッグも購入しました♡

ふるさと納税さまさまで、身も心もうるおいました♡
ここまでは良かったのです。
寄附金控除の上限額をオーバーしてしまった?!
今年6月頃に住民税の決定通知書が届いたので、確定申告時の所得税の還付金と合わせて、ふるさと納税分の寄附金控除がきちんとされているか確認したところ。
えっーーー!!
実際にふるさと納税した金額より、寄附金控除額のほうが少ない!!
寄附金控除の上限額をオーバーしてしまった?!
とショックを受けたことがありました。
何度か計算をし直しても、やはり控除額のほうが少ないので、役所の課税課で調べてもらいました。
結果的には、ギリギリセーフだったのですが、なぜそんなことが起きたか、今年は絶対に気をつけたいと思ったことを書き留めます。
ふるさと納税サイトの寄付金控除限度額シミュレーションは信頼できない!?
ふるさと納税に特別詳しくない一般の方は皆さん、ふるさと納税サイトで寄付金控除限度額の目安を算出されているかと思います。
私もそうやって、寄付金控除限度額を算出し、その3分の2くらいの寄付をしたつもりでした。
が、な、な、なんと!
翌年6月になって役所に問い合わせて初めて、上限額満額に近い寄付をしてしまったことが判明しました。
原因は2つありました。
原因1:寄付金控除限度額シミュレーションを信用しすぎた!
初歩的なミスとして、上限額シミュレーションを信頼して、ふるさと納税サイト大手2社のシミュレーションしか試さなかったこと。
源泉徴収票を手に、正確に計算したつもりでしたが、やはりシミュレーションはシミュレーション。目安しかわかりません。
私としては、余裕をもって3分の2程度に抑えたつもりでしたが、今年はさらに余裕をもって?ドキドキしながら?ふるさと納税の寄付を行おうと思います。
原因2:ふるさと納税をしたことにより所得税率が変わった!
2つめは、シミュレーションでは計算してもらえなかった所得税率の変動が問題でした。
(確定申告をせず、ワンストップ特例制度を利用される方には関係ない話です)
私の場合、ふるさと納税をしたことによって、課税される所得金額が少なくなり⇨所得税率が下がり⇨寄附金控除限度額も大きく下がったのです。
下記の所得税速算表で、税率の等級のボーダーラインになる場合は、注意が必要です。
課税される所得金額 | 税率 | 控除額 |
195万円以下 | 5% | 0円 |
195万円超~330万円以下 | 10% | 97,500円 |
330万円超~695万円以下 | 20% | 427,500円 |
695万円超~900万円以下 | 23% | 636,000円 |
900万円超~1800万円以下 | 33% | 1,536,000円 |
1800万円超~4000万円以下 | 40% | 2,796,000円 |
4000万円超 | 45% | 4,796,000円 |
ボーダーラインのギリギリとなる場合、1つ下の等級で計算するのが良いようです。
※素人調べなので、間違えていたらすみません!
どのふるさと納税サイトのシミュレーションがおすすめ?!
どのサイトのシミュレーションが正確なのかは正直なところわかりませんが、数社で試してみたら、正確な金額に近づけるかも!
今年は下記の5社くらいでシミュレーションしてみたいと思います。
今年はカニやうなぎの返礼品をgetしたいな♡
\応援の1クリックをお願いします♡/
\ブログランキングに参加中です!/